初心者の株式投資入門

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安間 伸

東洋経済新報社

グループ:Book

ランキング:63342

価格:¥ 1,890

発売日:2004-05

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カスタマーレビュー

結局打つ手段がない?  (2005-09-19)
問題や日本国の借金である。国がどう行動するかと予測すると、経済を活性化させようとして、規制緩和をしようとすると、既特権をもった人達の抵抗力が働く。インフレを起こそうとすると、預金の実質目減り、債券の暴落が起こるので、インフレに強い、金、不動産、株などで資産守ったとしても、利益は税金によってもっていかれる。ならば、外国に資金を逃がそうととしても、日本に移住している限り、課税される。ならば、外国に永住だとなると、こんどは、法律もかわり、保護もなくなる。外国人には厳しいのが普通である。
そういった問題を今度はクリアしたとしても、世の中善人ばかりではないので、強盗、詐欺、などを働いて奪いにくるものがでてくる。いかにこれらの悪人たちから資産を守るかが鍵となる。(平和だからこそ金の力があるが、戦争となれば、暴力、権力をもつものに利がある。)
最悪の場合、どんなに勉強や苦労や努力により資産を築いたとしても、国家権力にはかなわないという理論になる。
預金封鎖、新円切り替え、最終兵器として、財産法にかかれている、すべての資産に対して税率をかけるといった技まで国はもっており、60年前にやっているのだという事を頭の隅にでもおいておいた方がよいと思う。
つまり国の借金は返すつもりがないからできる。国の負債は国民の資産になっているから、、デフォルト起こすのも簡単である。
一人あたり、550万円の返済義務があるという事になる。返済してもまた借金ができる仕組みなのである。
(国債を買い続ける人がいる限り、国は安泰ともいえる。)
個人的には、ゼロ金利政策もペイオフも、郵政民営化も裏事情としては、国民に国債を買わせるのが目的ではないだろうかと思う。国民が腹いっぱい国債をかった所で、デフォルトを起こせば、、困るのは国民だけ、、?

だまされないために、ファイナンシャルリテラシーを身につける。  (2005-09-03)
 感銘を受けたところ。

●投資の際は、運用通貨のインフレ率に注意。
→利子率の高い、豪ドルだが、実際はインフレ率が高いのでは
ないか。

●資産運用の際は、相関しない商品を組み合わせる。
→不動産、株式、預金の3分割。

●ちゃんとした資産運用の基本をマスターしておかないと、死ぬ
まで働く奴隷で終わりかねない。
→日本では、学校で資産運用を教えない。お父さん、お母さんも
教えてくれない。ファイナンシャルリテラシーを身につけるには、
勉強をして、実際に投資をしてみることだ。その際には、運用成
果だけでなく、税金を含めたコストに注意を払うことが重要。

 投資商品だけでなく、詐欺商品の見分け方について書かれてい
るのも、良心的だと思います。小富豪シリーズに比べると、テクニ
カル面の記述が多く、少し難しいですが、ファイナンシャルリテ
ラシーを身につけるためには、読んでいて損はない良書です。

健全な常識に裏打ちされた書  (2005-03-21)
内容は,投資のリスクについて系統的にまとめられたもので,ほぼ既知の事項で新たな発見はあまりなかったが,頭を整理するには役立った.

くだけた文体で書かれている(それにしてもこの装丁何とかならないか)が,行間からは良識がにじみ出ている.特に,p.177とp.209はよかった.著者は「単なる金持ちでは終わらない」を実践されているのでしょう.

一読しておくべし  (2004-10-24)
 「人が人を騙す」その手口に興味があります。ゲームの裏側を見るようで。この本は、金融商品におけるダマシの手口をいろいろ教えてくれます。たとえば、外国のファンドは高収益に見えるけど、それは日本の実質購買力平価とあわせ考えなければならないこと(だから、元本割れでもデフレ経済化ではハッピーな場合があること)や、アセットアロケーションの考え方(資産と負債のミスマッチ)など。そして最終的には、私たちが「国家」にしてやられないために、考えるべきこと、知っておくべきことが盛り込まれています(その分この第6章「日本がええじゃないかダンスを踊る日」を読むと日本国民でいることが不安になりますが)。できるだけたくさんの人が読んでおくべきでしょう。

期待外れ  (2004-09-30)
期待して購入したが、外れであった。
経済の入門書と見れば内容が薄く、さりとて資産運用をこれからしようと考える人の指南書と見れば実例に乏しい。
既にある程度資産運用をしている人にとっては既知の内容が多いと思われるので、実際に手にとってから購入を考えるべき。

会話言葉での砕けた文体はとっつき易さを狙ったものかと思われるが、私の趣味ではなかった。

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