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やや古くなったが御大モビアスの投資論理を知る好著
(2008-05-10)
原著は99年の出版なので、書かれている内容が今となっては歴史の1ページとなってしまったものも多いが、モビアスの投資に対する考え方を知るにはまたとない好著であろう。
あのモビアスでさえ破綻したヤオハンに投資をしていたのだ。
いかに投資というものが難しいということを物語るエピソードだろう。
エマージング投資をする際に読んでおくべき
(2007-01-06)
ジム・ロジャーズに比べてあまり有名ではありませんが、エマージングファンドの
第一人者モビアスの著書です。
自ら、ロシア、香港、タイ、ブラジル、ナイジェリアなどへ赴き、現地リサーチや
企業訪問をした際の、いわば投資旅行日記。どういう観点で調査し、投資先を決めて
いくかということが、克明な日記の中に「84のルール」としてまとめられており、
非常に興味深く読み進めることができました。
本書を読んで、すぐ自らのエマージング投資に反映できるかどうかは難しいところ
だと思いますが、エマージング投資をする際のバッグボーンとして読んでおくべき
本かなと思いました。
少し古いので、鮮度は落ちてますが、基本的な考え方は変わらないでしょう。
国際投資の心構えと雰囲気がわかる
(2005-11-05)
この本を読んでわかることは2点です。
1.国際投資に対する心構え
かなり実践的な心構えが定型のルールとして挙げられています。
84もルールがあるので覚えるのが大変なようですが、
内容は同じことを繰り返し伝えています。
非常にためになります。
2.投資対象国の雰囲気がわかる
この本は珍しく、投資対象国の雰囲気がひしひしと伝わります。
旅行観光日記に似たところもあり、また、
ファンドマネージャーの日記でもあり、不思議な本です。
この本を読んで、いつか発展途上国投資をしてみたいと思いました。
これから外国株をされる方へ
(2004-10-10)
・舞台は、主にエストニア、ロシア、タイ、香港、ブラジル、
ナイジェリア、南アフリカの新興市場
・時代背景とそこから感じとったことをルールとして乗せている
・分量があるが、読みやすい
・日本にいてはわからない感覚を体験できる
海外の新興市場に投資する人にお奨めです
(2004-09-15)
海外の新興市場に投資する人であれば、読んで損はないと思います。まだ混沌としている国に乗り込んで投資した著者の経験が書かれています。新興市場に投資する場合、リスク管理が問題となりますが、政治リスク、為替リスク、企業リスク、ブローカーリスク、決済リスク、保管リスク、オペレーションリスク、市場リスクについて筆者の経験に基づいた説明が書かれている。また、新興市場に入ったときに筆者がまず証券取引所を調査する理由も過去の失敗から得た経験に基づいており、参考となります。FELT(公正、効率性、流動性、透明性)など全部で84のルールが書かれています。ただ、一般投資家は新興市場の会社と接することができず、筆者と同じことをできる訳ではないので、84のルールのうち全てが有効ではありませんが、個人的には1/3位は活用できるのではないかと思います。

