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カスタマーレビュー ![]()
音楽が合っていない。
(2009-06-11)
如何に死ぬか。 どうやって死ぬのが一番カッコ良い死に方なのか? 端的に言うとそういう映画です。 主人公はひたすら死に向かって進んで行きます。 急ぐ訳でも無く、ただただゆっくりと。 やりたい事も無く、のんべんだらりと時間をやり過ごすだけ。 人生とは死ぬまでの暇つぶしでしかない。 無為無策。 誰かの為に生きる訳でも無く、何かの為に命を掛けるという事もしない。 良く言えば人生の無情感を描いているとも言えるが、おそらくそんな事すら考えていないのだろう。 この世の下らなさを具現化した様な作品です。 最低の人間の最低の映画。
殺戮の映画なのに(>_<)
(2008-05-28)
殺戮の限りをつくす物語なのに、深作組とは、展開が相容れないけど、
人間味溢れているところが、北野組のもつ魅力である。
洋物では、決して作れない独特の味が古今東西で支持される要因では。
ハード一辺倒でないけれど、和物でなければ出すことの出来ない雰囲気。
これからも、ずっと飽きずに観ていける一作です。さすがタケチャン。
死ぬのあんまり怖がると死にたくなっちゃう
(2007-07-22)
死についての映画
この映画は死と逆の存在で生をイメージさせる、
沖縄の自然とゆったりとした時間、
笑いや笑顔、遊び、子供っぽいいたずらと、
やくざの抗争により当たり前のように
そして、あっさり巻き起こる死を組み合わせることによって、
死への恐怖と死が身近な存在であることを際立たせ気づかさせている。
登場するやくざ達は死に対して誰も何も反応しないが、
これは他人の死や自分の死については無関心を装いつつ、
人が死ぬとただの屍になるいうことを一般人よりも受け入れて、
あらゆる感覚を麻痺させることで死の恐怖から逃げているように感じる。
最後ムラオカが死んでしまったのは、死地を潜り抜け、
女が自分を待っていることで生への執着が湧き、
死ぬのが今まで以上に怖くなってしまったからなのかなと考えた。

